HTML・画像とメディア

動画と音声を置こう

再生ボタン付きの動画や音声を、ページに置いてみよう。videoとaudioタグで、動きと音のあるページに。

画像で見た目がにぎやかになったら、今度は動きと音。再生ボタン付きの動画プレーヤーや音声プレーヤーも、HTMLのタグひとつで置けます。使うのは <video><audio>。名前のとおりで、覚えやすいですね。

動画を置く

<video> で動画を表示します。大事なのが controls。これをつけると、再生・一時停止・音量などの操作パネルが表示されます。

<video src="/movie.mp4" controls></video>
書くもの意味
<video>動画プレーヤーの部品
src="..."どの動画ファイルを出すか(場所)
controls再生ボタンなどの操作パネルを出すしるし

controls を書き忘れると、動画は置かれているのに再生ボタンが出ず、「動かせない」状態になります。まずはセットで書く、と覚えましょう。

これが<video controls>の実物。画面の下に、再生ボタンなどの操作パネルが並んでいるのが分かります。

音声を置く

音声は <audio>。使い方は <video> とそっくりです。

<audio src="/sound.mp3" controls></audio>

これで、再生ボタン付きの音声プレーヤーが表示されます。BGMや効果音、ナレーションなどを置きたいときに使います。実物はこんな見た目です。

これが<audio controls>の実物。再生ボタンを押すと、短い「ポッ」という音が鳴ります。<video>も、これと同じ操作パネルつきの動画版プレーヤーになります。

よく足す2つの言葉

controls のほかに、覚えておくと便利なものがふたつあります。

<video src="/movie.mp4" controls autoplay muted></video>
書くもの意味
autoplayページを開くと自動で再生する
muted音を消した状態にする
loop最後まで流れたらくり返し再生する
ページを開いた瞬間から自動で再生がはじまっているのが分かります(mutedなので音は鳴りません)。クリックしなくても再生されている、というのがポイントです。

このレッスンのまとめ

  1. 動画は <video>、音声は <audio>
  2. controls をつけると再生ボタン付きのプレーヤーになる
  3. 自動再生(autoplay)するなら muted(消音)も一緒に

やってみよう

今回学んだ「動画・音声」(<video> / <audio>)は、しまちゃんのページには 使いません。作品紹介やVlogのように、動きと音のあるページのための道具です。覚えておいて、必要になったら使いましょう。

よくある質問

動画を再生ボタンなしで背景のように流したいときは?
autoplayとmutedをセットで指定し、controlsを外すと、操作パネルのない背景動画として流せます。ただしmutedなしのautoplayは多くのブラウザでブロックされます。
動画や音声をくり返し再生させたいときは?
loopを足すと、最後まで再生したら自動でもう一度はじめから流れます。controlsやautoplayと組み合わせて使えます。
動画ファイルが再生されないときは?
ファイル形式がブラウザに対応しているか、srcのパスが合っているかをまず確認しましょう。mp4形式にしておくと、多くのブラウザで無難に再生できます。