HTML・画像とメディア

埋め込み(YouTubeや地図)

YouTubeの動画やGoogleマップを、ページの中にまるごと映す。iframeを使えば、よそのページを“窓”のようにはめ込めます。

自分の動画は <video> で置きました。でも「YouTubeにある、あの動画」や「お店の場所の地図」を、ページの中にそのまま映したいこともありますよね。そんなときに使うのが <iframe>(アイフレーム)。よそのページを、自分のページの中の“小さな窓”としてはめ込むタグです。

YouTubeを埋め込む

YouTubeの動画ページで「共有 → 埋め込む」を選ぶと、こんな形のコードがもらえます。

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/xxxxxxxx"></iframe>

srcxxxxxxxx の部分が、動画ごとの番号。このコードをページに貼るだけで、再生ボタン付きのプレーヤーがそのまま埋め込まれます。自分で動画ファイルを用意しなくても、YouTubeの動画をページに置けるわけです。

地図を埋め込む

Googleマップも同じしくみ。地図で「共有 → 地図を埋め込む」を選ぶと、<iframe> のコードがもらえます。

<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?..."></iframe>

お店紹介や自己紹介のページに置けば、場所がひと目で伝わる地図つきページになります。

窓の大きさはwidthとheightで

窓の大きさは、width(幅)と height(高さ)で決められます。

<iframe src="..." width="560" height="315"></iframe>
書くもの意味
src埋め込む先の住所
width / height窓の幅・高さ(数字はピクセル)

よく見る2つの飾りつけ

公式の埋め込みコードには、srcwidth / height のほかにも、こんな書き方がついてくることがあります。

<iframe
  src="https://www.youtube.com/embed/xxxxxxxx"
  title="しまちゃんチャンネルの動画"
  width="560"
  height="315"
  allowfullscreen
></iframe>
書くもの意味
title="..."この窓が何を映しているかの説明。読み上げソフト向け
allowfullscreen全画面表示のボタンを許可する

title<img>alt に似た役目で、画面には出ませんが「これは何の埋め込みか」を伝えます。allowfullscreen をつけておくと、YouTubeプレーヤーの右下にある全画面ボタンがちゃんと使えるようになります。どちらも公式の埋め込みコードには最初から入っていることが多いので、消さずにそのまま使いましょう。

このレッスンのまとめ

  1. <iframe src="住所"> で、よそのページを窓のようにはめ込む
  2. YouTubeも地図も、公式の「埋め込みコード」をコピーして貼るのが基本
  3. 大きさは width / height。埋め込むのは知っている安全なサービスだけ

これで「画像とメディア」の章はおしまい。写真・キャプション・動画・音声、そして埋め込みと、ページを彩る材料がそろいました。

やってみよう

今回学んだ「埋め込み」(<iframe>)は、しまちゃんのページには 使いません。YouTube動画や地図をはめ込みたいページのための道具です。覚えておいて、必要になったら使いましょう。

よくある質問

iframeのサイズは後から変えられますか?
変えられます。width・heightの数字を書きかえるだけです。CSSで指定する方法もあります。
コピーした埋め込みコードにframeborderという見慣れない書き方があるのはなぜ?
昔ながらの書き方の名残です。今は枠線をつけたい・消したいならCSSのborderで指定するのが基本で、frameborderは書かなくても困りません。
埋め込んだYouTube動画を全画面で再生できるようにするには?
iframeにallowfullscreenを書き足します。公式の埋め込みコードには、たいてい最初から入っています。