WordPress・見た目と機能を育てる

プラグインで機能を足す

お問い合わせフォームもSEO対策も、プラグインを入れるだけ。WordPressに機能を追加する仕組みと、安全なプラグインの見分け方を学びます。

テーマが「見た目」の着せ替えなら、プラグインは「機能」の追加パーツです。お問い合わせフォーム・人気記事ランキング・自動バックアップ——ほしい機能は、たいてい誰かがプラグインにしてくれています。スマホにアプリを入れる感覚で、サイトに機能を足していけます。

プラグイン=サイトに入れるアプリ

素のWordPressは、じつは「記事が書けるだけ」のシンプルなソフトです。そこへ必要な機能だけをプラグインで足していく——この仕組みのおかげで、ブログからネットショップまで、同じWordPressで作れてしまいます。

VSCodeに拡張機能を入れて自分好みの道具にしたのを覚えていますか?あれとまったく同じ発想です。

定番どころを少しだけ紹介すると——

ほしい機能定番プラグインの例
お問い合わせフォームContact Form 7
SEO対策の下ごしらえYoast SEO
自動バックアップUpdraftPlus
セキュリティ強化Wordfence Security

入れ方は、テーマと同じ2ステップ

管理画面の「プラグイン」→「新規プラグインを追加」で、公式ディレクトリから探せます。こちらは6万種類以上

WordPressのプラグイン追加画面。プラグインがカード形式で並び、それぞれに「今すぐインストール」ボタンと星評価がついている
プラグインの追加画面。星評価・インストール数・最終更新日が選ぶときの手がかりです。
  1. 今すぐインストール——サイトにダウンロード
  2. 有効化——実際に動き出す

テーマと同じ流れですが、ひとつ違いがあります。テーマは1着しか着られないのに対し、プラグインは複数を同時に有効化できます。

選び方——「安全か」を先に見る

プラグインはサイトの中で動くプログラムなので、何でも入れていいわけではありません。品質の低いものや放置されたものは、不具合やセキュリティの穴の原因になります。インストール前にこの3つを確認しましょう。

  • 最終更新日——何年も放置されていないか。目安は1年以内
  • 有効インストール数——使っている人が多いほど、問題が見つかりやすく直りやすい
  • 評価とレビュー——星の数と、レビューの中身

このレッスンのまとめ

  1. プラグインはサイトに入れるアプリ——フォームもSEOもバックアップも、入れるだけで足せる
  2. 入れ方はテーマと同じインストール→有効化。ただしプラグインは複数同時に使える
  3. 選ぶ前に更新日・インストール数・評価を確認、そして必要最小限——増やしすぎない

やってみよう:プラグインを入れてみる

Playgroundで、プラグインの追加を実際に体験してみましょう。

  1. 管理画面の「プラグイン」→「新規プラグインを追加」をひらく
  2. 検索欄に「Contact Form 7」と入れて探す(定番のお問い合わせフォームです)
  3. 今すぐインストール」→ボタンが変わったら「有効化
  4. 左メニューに「お問い合わせ」という項目が増えたことを確認する

メニューが増える=サイトに新しい機能が住みついた合図です。壊れても消えても大丈夫な練習場なので、ほかのプラグインも自由に試してみてください。