WordPress・WordPressを知る

インストールなしでWordPressを触る

本来サーバーが必要なWordPressを、ブラウザだけ・3秒で触れる公式ツール「WordPress Playground」。壊しても消してもOKな練習場を手に入れよう。

WordPressは本来、サーバー(サイトを住まわせるコンピュータ)にインストールして使うソフトです。でも練習のためにサーバーを借りるのは大げさ——そこで使うのが、公式のWordPress Playground(プレイグラウンド)。ブラウザでURLを開くだけで、本物のWordPressがまるごと動き出します

開き方は、URLひとつ

ブラウザで次のURLを開くだけです。?language=jaを付けると日本語で始まります。

https://playground.wordpress.net/?language=ja

数秒待つと、画面の中に「My WordPress Website」というサイトが立ち上がります。これがあなた専用の、できたてのWordPressサイトです。

WordPress Playgroundの画面。上部に専用のアドレスバーがあり、その下にできたてのWordPressサイトのブログページが表示されている
起動直後のPlayground。枠の中で本物のWordPressが動いています。

画面の見方

Playgroundの画面は「ブラウザの中に、もうひとつ小さなブラウザがある」構造です。

  • 上部の黒いバー——Playground自体の操作バー。中のWordPressサイトのアドレスが表示されます
  • その下の画面——あなたのWordPressサイト。ここが本番のサイトに見える部分(表側)です
  • サイト上部の細い管理バー(「サイトを編集」「新規」など)——ログイン済みの人にだけ見える操作メニュー

ふつうWordPressを使うには自分でログインが必要ですが、Playgroundは最初から管理者(admin)としてログイン済み。すぐに管理側へ入れます。

「表」と「裏」を行き来してみる

WordPressのサイトには2つの顔があります。

  • 表(サイト)——訪問者が見るページ。いま表示されているブログ画面
  • 裏(管理画面)——記事を書いたり設定したりする、運営者専用の画面

上の管理バーで、サイト名のあたりにマウスを乗せると「ダッシュボード」への入り口が出てきます。ここから裏側(管理画面)に入れます。この行き来の感覚は、次のレッスンでじっくり練習します。

このレッスンのまとめ

  1. WordPress Playgroundを使えば、インストールもサーバーも無しでWordPressを触れる
  2. 開くURLはplayground.wordpress.net/?language=ja——最初から管理者としてログイン済み
  3. リロードで全部消える練習場——壊すのを恐れず、どんどん触っていい

やってみよう:自分のWordPressを起動する

さっそく自分のPlaygroundを立ち上げてみましょう。

  1. ブラウザの新しいタブでhttps://playground.wordpress.net/?language=jaを開く
  2. 「My WordPress Website」のブログ画面が出るまで数秒待つ
  3. 「Hello world!」という記事が1本だけあるのを確認する(WordPressが最初に用意してくれるサンプル記事です)
  4. ためしにページ内のリンクをいくつかクリックして、サイトの中を歩き回ってみる

このタブは次のレッスンでも使うので、開いたままにしておくと続きがスムーズです(消えてしまっても、また開き直せばOK)。